2月 28th, 2005 at 3:12pm |
幸せってなんだろう。。。
いきなり、なんでしょう??~ですけど。
私は、北海道生まれ、北海道育ち、北海道在住の 『O型』
おおらかでおおざっぱな典型的なO型ニンゲン。
加えて田舎育ちなもので、わははとゆかいに大きくなったかも。。。
の人生です。
ぽぽいだんなは、都会育ちのおぼっちゃまくん、
キビシイお義母さまに育てられたのも手伝ってか、
けっこう細かくてキムズカシイ一面もあるし、
もののマイナス面をみてしまうし、思考も「悲観的」
つまり 『幸せを感じにくい』体質ーなんだそうな(本人談)
なぜ、こんなハナシになっているかというと、いつもぽぽいだんなに
「キミって幸せが多いよなあ~」
と言われるわたくしなのです。
今日も、仕事から帰り、玄関でスリッパをはいて居間へ。
「ただいま~」
「おぅ、おかえり~」(冬は冬眠状態の営業マン)
スリッパをぱたぱたぱた・・・・・「あのさ」・・・・
「だいぶスリッパの生活にも慣れたよ~社長夫人の気分だよねえ」
「・・・・・」
ノーコメントのぽぽいだんな。
「何とかいってよー」
「・・・・だって、何をコメントしたらいいんだっ!」
フロアの生活をしたことのないわたくし、
スリッパも履きなれなくて、どこかに脱いで置いてきてしまう日々でしたが、
さすがに冬は足元が冷え、履きなれてきたのです。
今の家は田舎の豪邸なので、ぽぽい家の収入でも家賃を払えるのですが、
作りは本当に小金持ちの邸宅風。
昔、稼動していたらしいセントラルヒーティングのヒーターが各部屋にあるし、
居間には暖炉風の作り付けの飾り棚、
寝室は作り付けの三面鏡にクロゼット、
なんたって廊下が広い!
子供部屋がひとつとれそうなのです。
これだけでも、「へぇえええ~~」なのに、あまりにも今までの住環境が悪かったために、
「うわぁ、こうなんだ~~」とカンゲキすること多し。
ひとつ、トイレにカギがかかる!
(ドアのノブの真ん中を回すだけなんだけど、
今までは、引っ掛け金具しか見たことなかったーー情けない・・・)
ひとつ、キッチンがダブルシンク(使いづらいけど)
ひとつ、換気扇がレンジフード(あの、ハネの見えてるやつじゃない!)
ひとつ、ボイラー室がある!(一坪も~~~)
田舎から札幌に出てきた時も、
「換気扇がついている」
「蛇口をひねればお湯が出る」
「ダイニングテーブルで食事ができる」
「洗面所がある」などなど、
今では、え~~あったり前ジャン!ということが、いちいちうれしかったものでした。
ほんとに、いったいどんな住み方してたんだか・・・・
(私の田舎がみんなそうじゃなくて、わが家がそうだっただけですよ~)
父方のジイちゃんとこは、私の家よりさらに奥地で、
私が中学生の頃まで、家に電気が行っておらず、
家の近くの小川(小さい滝になっていた)で水力自家発電してました。
発電量が小さくて安定しないから、冷蔵庫も使えず(スイカは流水で冷やしてた)
TVも電灯も暗くなったり明るくなったり・・・・
戦前の暮らしでした、まさに。
そんな暮らしを抜け出したかった父が、
商売を始めるために借りた最初の家は、家の中に風呂がなかったので、
戸外に建てた簡単な小屋に浴槽と風呂釜をセット(それが商売だったので)、
雪の吹きこむお風呂だったもんで、
母は「早く子供を家の中の風呂に入れてやりたい」と思ったとか。。。。
あんまり覚えていないけど。
食卓も丸い「ちゃぶ台」、トイレも汲取り式。母がひとりで暮らす家の台所は、
いまだに瞬間湯沸かし器もないし、玄関のカギもつっぱり棒、
猫の出入りする穴が空いてたりして、暖房効率悪い事、この上なし。
これだけ、原始的な育ち方をしていたから、
結婚して札幌に出てきてアパートを借りたら、
「まあ~~~うれしーーー」の連続。
一方、小さい時からハイソサエティな育ち方のぽぽいだんなは、
「???」で、
「キミは幸せが多いんだなあ~」のセリフとなったわけです。
でも、その原始的な暮らしが 『不幸』だったかっていうと、
そんなことはないですよねえ。
こんなもんだ、って思ったも、子供だったから。
というと、ぽぽいだんなー
「それはな、キミが不幸を感じにくい体質の子供だからじゃないのかっ??」
えー、だってまわりも似たようなもんだったよー
・・・・いや。
ちがうな。
原始的な暮らしはしていたけれど、子供の教育には手を抜かなかった母は、
「ピアノを習いたい!」という、
生活レベルからいったら、無謀ともいえる娘の望みを、
だまってかなえてくれたのです。
田舎村ゆえ、ピアノの先生は隣マチから出張レッスンでしたが、
受け入れ先の御宅(生徒のひとりの家)は、居間に応接セットがあり、
マホガニーの食器棚の上には金ぴかの置時計、
白いエプロンのお母様が、
レッスンに集まった子供たちにも紅茶とケーキを出してくれるようなお家だったな。
私みたいに 「おとーちゃん、おかーちゃん」と言ってる子は、
そもそもピアノなんか習わず、
母はずいぶん、お母さん同士のお付き合いに苦労したらしい。
自慢するわけじゃないけど、そんな私がわりあい弾けた方だったもんで
(一応、今お仕事にしてるしね)
当時はよくわかんなかったけど、
一度、私が発表会に弾くことに決まった曲を、
他の上品なお母様のクレームにより、そこの子に取られちゃった!
というエピソードもあったらしい
(くやしかった母に、しばらくきかされた)
いや、そんなハナシじゃないぞ。
田舎でもハイソなお嬢様育ちの子はいたのだよ。
ただ、私の友達がね、手ぬぐいで湖水のサカナ(どんべ、っていってた)をすくって
遊ぶような子ばっかりだったからなー
その後も、両親がモメて、結局、離婚しちゃったり、
店が倒産して大学進学をあきらめたり、
そりゃ、人並みにいろいろあったけど。。。。
不幸な人生と思ったことはないなー
「ほら、不幸が少ないダロ?差し引き、幸せが多いのさっ!」
・・・・そ、そうね。
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2月 22nd, 2005 at 3:07pm |
わがサイト、リニューアル前は 『収納magic papapaya』でした。
はい、「収納アイデア」サイトだったわけです。
本業とも趣味とも、なーんのカンケイもないサイトを、なんで作ったのか、
いまだに??ですけど。。
なんとなく覚えているのは、
「たかが部屋のしつらえに、ふりまわされなくってもいいよなあ~」と
私自身が漠然と考えていたこと・・・かな。
その頃は、今ほど仕事もたてこんでなかったけど、
とにかく家事全般は苦手なオクサンで、
できればお手伝いさんが欲しい~なんて思ってたくらいでしたから。
でも、どひゃ~~って収入のある仕事もしてないし、
ぽぽいだんなも家のことをするヒトじゃないし。
うつうつと、日々のノルマをこなしている主婦A子。。。。
昔のヒトはえらいよなあ~
一日中、食事の支度に追われてたとか、子供が11人もいたとか、
なんというか、「自分の時間」なんて考えもしないで、
家の中のことをしてたんだよねえ。
それが幸せかどうかーは置いといて、
今、たかが夫婦ふたりの日常の家事を「面倒」と思う
わたしがいるーわたしって、主婦業をするために生きてるんじゃよなあ~なんて
余計なことをつらつら考えながら。
世の中には、家事評論家ーとか料理研究家ーとか、
家事のプロフェッショナルだっていっぱいいらっしゃいます。
家事も本気で取り組めば、それはそれ、やりがいのある仕事とは思うけど。
評論家ほどじゃないにしても、
生活をおしゃれに楽しんでいるタレントさんとか、
大自然の中でシンプルな暮らし・生き方をしている人もいる。
なんで、私は、こんなに「暮らし」に関心が向かないのかなー
関心は向かないのに、ちゃんとできていないことは、とても気になる。
ほこりは気にならないけど、友達が急に
「アンタん家に遊びに行くわよ~」って行ってきたら、あわててしまう。
わたしのように感じている人って、どれくらいいるのかしら。
うるさいお姑さんがいたり、神経質なオットだったり、
ご近所の目がうるさかったり、私以上に過酷な条件で暮らしていて、
でも、日々の家事が負担で、
「私って何のために生きてるの?」なんて
ふと思っちゃったりする人、いるんだろうなあ~
メルマガを発行して、いろいろ書いていると、ついつい
「ほらほら、がんばらなくってもいいよー」とか
「そんなに自分を責めないでー」とか
「これで、見た目はごまかせます!」」なんて、
なんだか役に立ってんのかな~と思うこともしばしば。
それでも、メールで
「私たちと目線が同じ」と言っていただいたりしました。
目線も何も。。。
別に、「おかたづけの達人」をふりかざしてるつもりは、
さらさらないのでありまして。
メルマガを発行していく中で、
私自身が「日々の暮らし」と向き合えたのは、
とてもよかったのデス。
力まず、自分のペースで家事ができるようになりました。
家事は、別に主婦のお仕事じゃない。
一人暮らしの人も、男性も子供も、日々の暮らしのメンテは必要。
たまたま、家族のサイズが大きいと、誰かがまとめてやれば効率いいーだけのハナシ。
向き不向き、得意不得意もあるし、
家族みんなが自分の仕事として向き合えば
きっと、自然に分担もできてくるんだろうと思う。
「家事は専業主婦の仕事」みたいな思い込みは、
育った中で無意識に植えつけられたものだから、
変えるのはとても難しい。
他人を変えるより、自分が変わるほうが手っ取り早いし、可能性も大。
目の前の家事を、単なる“義務”から、
“ちょっと面白そうなおしごと”に発想を変えるー
イヤイヤやっていると、カラダにも精神にも悪い。
どうせやらなくちゃいけないのなら、楽しんじゃえ~
で、どうしてもできない日は、サボる。
ええ、仮病だろうが、道の渋滞だろうが、
実家の母の急病だろうが、なんでも使う。
・・・・・結局は私の日常でした。。。。
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2月 11th, 2005 at 3:07pm |
冬は仕事がなく、ヒマなかわりに、収入もない。
悲しき自営業のぽぽい家は、乾物レシピに凝っています。
とにかく、外に出るとお金を使うので、よほどじゃないと買い物に出ないことにし、
さあ~と台所の棚を見渡したら、乾物だけは豊富にある。
義母がよく送ってくれるのですが、メニューもぴんとこないし、
どうしていいのかわかんないしーでほおっておいたものもずいぶんあるのです、もったいない~
これを利用しないテはあるまい。。。と、料理研究家、魚柄仁乃介の著書を参考に
あれやこれや、挑戦しています。
乾物は、「さあ、すぐに使おう!」といかないのが難点ですが、
冷凍モノの自然解凍と同じで、前の晩か朝、夕方の分を水につけておく、
そのリズムにさえ慣れれば、けっこうできるんだ~ということを発見。
豆は前の晩(きんとき豆、白花豆、小豆、大豆をローテーションで)
朝は、昼と晩の分の昆布と、時間のかかりそうなもの(切干だいこん、ひじきなど)
最近は、数分~20分程度で戻る乾物も多く、そんなに大変じゃないことも発見。
白きくらげ、芽かぶ、春雨、麩、高野豆腐などは、野菜などと同じ感覚で使えます。
とくに、煮豆や乾物の煮物は、作りおきできるので、
さあ、夕飯の支度!と思ったときに、あら、一品できてるんだ~という、
この気持ちのゆとりはウレシイ。
おしょうゆとだし汁・みりん・酒を合わせて煮詰めた「八方だし」も作っておけば、
さらに、ぱぱっとできそう(水を入れないので長持ちする)
今週、実家に帰って、新豆をどっさりもらってきました。
そろそろ、古い豆はなかなか煮えないなあ~~と思っていたので
新しいお豆をさっそく煮ました。
香りもいいし、すぐにやわらかくなります。
少したくさん煮て、豆ご飯に、甘い煮豆に、マリネに、煮物に、サラダに、スープに、大活躍です。
さらにうれしいことに、お豆をどっさり食べてると、腸の働きもいい!
高野豆腐は、「保温調理」すると、とってもおいしいんですよ!
保温調理というのは、材料と調味料をひと煮立ちさせたら、火をとめ、
バスタオルなどで鍋ごとくるんで、しばらく置きます。
野菜も、少し火がとおったかな~?くらいでだいじょうぶ。
少しずつ温度がさめていく、その過程で、調味料がほどよくしみて、なんとも美味しいんです。
ことこと弱火で煮込むより、味がしみやすいようです。
ぽぽい家では、海産物を送ってもらった発砲スチロール箱に、タオルを入れて保温してます。
高野豆腐は、うまくいかないとゴムをかんでるような味になりますが、
この保温調理だと、ほっこり柔らかく、味もしみて、とっても美味。
ダイコンとだしをとった昆布をそのまま入れて(アクが気にならないのであれば)
ぽぽい家では、リクエストのくる煮物です。
昼のついでに作っておけば、晩御飯の一品になります。
今、台所で水に浸かっているのは「白花豆」
高級菜豆なんだそうですね~ぽぽいは産地育ちなので珍しくないんですよ~
煮豆もいいな~サラダも美味しいかも。
つぶしてコロッケにしようかな。
乾物は蜂蜜やコーヒーの空きビンに入れて、ずらーりと並べてあります。
今日はどれにしようかな~って、けっこう楽しかったりします。
今まで、お料理にはあんまり関心のなかった私なのに、まあ!!どうしたの?です。
あれこれ工夫して作って、自宅で食べていると体調もいいんです。
雪が融けて、仕事が立て込んできたときにどうするかーを今のうちに考えておかなくっちゃ。
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