其の五:ゆたんぽおこた
夏の間は、テーブルだった我が家のコタツ。
おふとんをかけて、ゆたんぽを入れて、
幸せおこたに変身。
電気を入れると、ついつい入れっぱなしにして
電気代がばかにならないからでして。
ここで眠っちゃうし(夜)
朝晩寒いんだもん。
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夏の間は、テーブルだった我が家のコタツ。
おふとんをかけて、ゆたんぽを入れて、
幸せおこたに変身。
電気を入れると、ついつい入れっぱなしにして
電気代がばかにならないからでして。
ここで眠っちゃうし(夜)
朝晩寒いんだもん。
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いつも何気なくやっているので、意識しなかったけど、
シャケを半身でまるごと一尾買えたり、
じゃがいもを10kg箱で買ったり、
たまねぎをネットで買ったり、
そのうち、大根も大量に来るし、
冷凍庫には、つぶつぶとうもろこしが一年分。。。
これって、ほっかいどーだからだよね。
ああ、実りの秋ですな。
Read the rest of 北海道です
これ以上、ここ(田舎の病院)にいては、ヤバイ!と察した母娘で
札幌の7F建ての総合病院に引っ越してきて10日。
じらされていた検査もさくさく進み(あっちじゃ、10日たっても、肝心の検査をする気配ナシ)
ゴハンもちゃんと出るので(同、退院する時、まだ点滴だった)
すっかり生気を取り戻した母は、今度は「タイクツだー」という。
わがままだなあ、まったく。。。。
でもまあ、病院じゃすることなかろう、
貸し出しTVも、最近は小さい液晶なもんで、
糖尿の白内障で、あんまり見えない母には無理。
そこで、カセットテレコとなつメロのテープを持っていき、
ついでに本屋さんで、写真集かなんかないかなーと物色。
で、見つけたのが「猫川柳」
家に半ノラ猫たちを置いてきて、気が気じゃない母だが、
猫の写真でもながめて、うるうるするのもいいかなーと買った。
おふとんを はぐればそこは ねこのいえ
字も大きい。虫メガネで母にもちゃんと見える。よしよし。
「川柳、作ってね、5・7・5だからー」
と言い置いて、帰る。
母の病室は、オバサンとオバアサンばかりの6人部屋で、
隣の病室から苦情が来るほど、「にぎやか」
でもまあ、母もすぐになじんで、冗談で応酬し、ますますにぎやかになっている。
心臓病で長患いの80歳くらいの品のいい白髪のS藤さん、ちょっと神経質な窓際のKさん、
私の町の隣村のIさん(すごい苗字でした、忍者の末裔か?みたいな)、
初日は母も入れて5人だったけど、すぐにひとり他の病室に移ったから
しばらく4人でわいわいやっていたそうな。
数日後。
母「オネエチャン(私)の配った、おいしい水(ペットボトル、最近は食べ物のやり取りはご法度とか)、みんな、おいしいね~って言ってた。飲んだことなかったって」
そうかーお金払って水を買うーってのも、世代なのだねえ。
母「お隣の I さんね、なかなかの詩人なんだよー」
カーテン越しにIさん 「ヤダー、はずかしい~」
Sさん「そうかー5・7・5で作るのかーって教えてもらって、ひとつ覚えたワ」
きけば、病室のみなさんで、5・7・5と指折りつつ作っているとか。
おお。
すばらしき、日本の伝統文学。
作品を教えてもらう。
正確に覚えてないけれど、季節の花を織り込んだり、孫が帰る寂しさを詠んだり
なかなかの「歌人」ぶり。
すばらしい!と、素直に感動した私(一応、短歌詠み)であります。
農家のオバさんだという I さんですが、
ちゃんと地に足をつけて生きてきた方には、詠える「人生」があるんだなあ~
学校で習うオベンキョウだけで、文学ーなるものとは離れてしまう人が多いけど、
そんなに構えることでもないんだなあ~
すばらしき、かあさんパワー!
I さん「家に帰ってからも、タイクツしないわあ~」
きくと、まもなく退院だそう。
そのうち、歌集を編んでください!
私が教えを乞うていた短歌の結社の主宰者の先生は、
いわゆる「農民歌人」
斜面のアスパラ畑を作り、4人の子を育て、
毎月、ひとりで同人誌を編集発行することを、40年近く続け、
ふるさとの村と隣町の「村史」「町史」を編纂した方でした。
腰の曲がった奥様も、短歌を詠む方で
前掛けのポケットに手帳を入れて、
「思いついたら、書くの。忘れちゃうもの」と、
毎月欠かさず、10首投稿することを続けていました。
帯広で農業を営みながら、結社「辛夷」を主宰する時田規雄さんも
大地に根を下ろした力強い歌を詠みます。
演奏も文学も、きっと芸術というものはすべて、
「生きる」ことがベースで、生き様を写すものなんだろうーと
猫川柳から、あれこれと思いをめぐらせてみました。
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